藤原印刷 | 本が生まれるいちばん側で

2,310円(税込)

DETAIL

著者:藤原印刷
生年月日(設立日):昭和42年1月30日〈水瓶座〉



本をつくる人が増えれば、きっと読む人も増える。
そう信じて、個人の本づくりに伴走し続け、
「ZINEの聖地」と呼ばれた印刷会社が長野にある。

・表紙がダンボールでできた写真集
 『隙ある風景』ケイタタ
・個人で1万部以上売っている短歌集
 『100年後あなたもわたしもいない日に』土門蘭・寺田マユミ
・大学生がつくった、40ページの初めてのZINE etc…
 『300年前のこと』とみたみずき

あの本もこの本も、藤原印刷だったんだ!

本書は、長野県松本市にある老舗印刷会社、藤原印刷の三代目・藤原兄弟による、本づくりへの熱い想いを綴った一冊です。
かつては教科書や専門書を中心に黒子として働いていた藤原印刷が、個人の「自分で本をつくりたい」という想いに応え、伴走し続けてきた15年の軌跡。

語られるのは、出版社も書店員も本好きもまだ知らない、印刷所にしか語れない本のこと。
本づくりの常識をくつがえす自由で創造的な取り組みの数々が紹介され、読了後には「こんな本でもアリなんだ!」「わたしでも本をつくれるんだ!」と心が動かされるはずです。

だれかのためでも、売上のためでもない。自分の衝動に従ってつくる。
――そのよろこびと可能性について、藤原兄弟が自らの言葉でまっすぐに伝えてくれる一冊です。

<目次>

【はじめに】 伝えたいのは「つくるよろこび」
【第1章】 本をつくるって最高だ!
【第2章】 人が本をつくる理由
【コラム1】 こんなことでも、本にしていいんだ とみたみずきさん『300年前のこと』
【第3章】 「できない」のない本づくりを実現するために
【コラム2】 DIYは、狂気を宿す ケイタタさん『隙ある風景』
【第4章】 「本をつくりたい」と思ったときに考えること
【おわりに】 本をつくることは、自由になること



単行本:232ページ
出版社:ライツ社
新 品

CHECKED ITEMS

  • SOLD OUT
  • 1,375円(税込)

ショッピングガイド

SHIPPING 配送・送料について

日本郵便
送料:全国一律370円
(本の大きさや厚さにあわせて、クリックポスト/レターパック/ゆうパック(※)を当ショップにて選定いたします。※レターパックプラス(600円)、ゆうパック(料金は商品による)になるものは商品ページに記載いたします。)

RETURN 返品について

不良品
商品到着後速やかにご連絡ください。商品に欠陥がある場合を除き、返品には応じかねますのでご了承ください。
返品期限
商品到着後、3日以内にご連絡ください。
返品送料
・原則として、注文後のキャンセルおよび返品交換はお受けできません。
・記載情報と明らかに違った場合は、商品到着後速やかにご連絡ください。
・商品に欠陥がある場合を除き、返品には応じかねますのでご了承ください。
・不良品・誤送に該当する場合のみ、弊店負担とさせていただきます。

PAYMENT お支払いについて

クレジットカード
VISA/MASTER/DINERS/JCB/AMEXをご利用になれます。

※お引き落としに関するお問い合わせは各カード会社様にご確認ください。
Amazon Pay
Amazonのアカウントに登録された配送先や支払い方法を利用して決済できます。